2018年12月12日にAmazonのスマートスピーカーEchoシリーズの最新作「Echo Show」が発売となりました。特徴は何といっても10インチの画面が付いている点です。既に発売されている「Echo Spot」に比べ、「Echo Show」はディスプレイが大きく、見やすいですし、画質も綺麗です。プライムビデオに対応していて、プライム会員の方は無料で映画やドラマも楽しめます。
色んなサービスが使えるということで、早速購入し、その実力を徹底検証してみました。果たしてスマートスピーカーとして「Echo Show」は買いなのでしょうか?
(2019年3月30日更新)
AIスピーカー(スマートスピーカー)とは?
AIスピーカーとは音声操作に対応したスピーカーで、AI機能を持っています。別名スマートスピーカー。音楽の再生や調べもの、動画視聴といったネットサービスを音声だけで操作できます。
- 「Echo Show」を利用するために必要なもの
- 内容物
- 外観(サイズ、重さ、ボタンの配置など)
- 「Echo Show」で出来ること
- 「EchoShow × プライムビデオ」の実力を検証
- YouTubeは見れるけど、NetflixやHuluは見れない
- Amazonの音声ショッピング機能使ってみた
- 筆者おすすめの便利なスキル3選
- Echoの認識能力
- Echoの音質
- スペック比較(無印、Dot、Spot、Plus、Show)
- 良い点、課題点
- 総合評価(「Echo Show」は買いなのか?)
- ユーザーの評価
- まとめ
- 商品ページへ移動する
「Echo Show」を利用するために必要なもの
必要なもの
・インターネット環境
・無線LANルーター
・「スマートフォン(iPhone、Android)」「タブレット(iPad、Android)」「パソコン」「Fireタブレット」のいずれか1つ
無線LANの環境がないと、echoは使えない
利用する前の注意点が1つあります。まずEchoShowは以下の図のように無線LANと接続して使う商品です。
つまり、WiFi環境がなければ利用出来ません。WiFiは使えるけど、スピーカーの使いたい場所まで届かないという方は、中継器を使ってWiFiを飛ばせるようにしましょう。
また、Echoを使うための設定には、「アレクサアプリ」が必要となります。スマホやパソコンから「アレクサアプリ」をダウンロードしましょう。
内容物
外観(サイズ、重さ、ボタンの配置など)
サイズ
正面
横
重さ
ティッシュ箱を2箱分のサイズで持ち運びも可能な重さ
ティッシュ箱を2つ縦に積んだくらいのサイズです。シリーズ史上最も大きなスマートスピーカーですが、大きすぎる事もなく、ちょっとしたテーブルや棚の上に置くのにも十分なサイズ感です。そこまでスペースを取らずに済みます。
重さは1773g(公式サイトには1755gと記載)。もちろん重みは感じますが、持ち運びに困らない重さなので、キッチンの近くやリビング、寝室など色んな場所で使うことが出来ます。
ボタンの配置
EchoShowには上部に3つのボタンが配置されています。音量ボタン2つとマイクオフボタンです。マイクオフボタンを押すと、ボタン部が光ります。点灯中は、アレクサと呼び掛けても反応しません。
「Echo Show」で出来ること
「Echo Show」で出来ることは多岐にわたります。使える主な機能を紹介します。
出来ること |
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・動画(プライムビデオ、YouTube)を見る ・音楽(Amazon Music Unlimited、Spotifyなど)を聴く ・ビデオ通話 ・料理のレシピ動画を見る、献立アイデアをもらう ・ネット閲覧 ・「Fire TV Stick」の操作 ・ラジオを聴く ・時計、タイマー、アラーム機能を使う ・カレンダー機能を使う ・ニュース、天気、スポーツ結果を聞く ・Amazonでの買い物 ・言葉や情報を調べる、計算する ・家電を操作する(付属品が必要な場合もある) ・ゲームをする ・銀行口座の確認 ・本を朗読してもらう ・チケットを予約する ・出前の注文 ・タクシーの配車 ・英語の勉強 etc... |
「EchoShow」なら、プライムビデオの視聴や出前の注文が出来る
出来ることが想像しづらいスマートスピーカー。「Echo Show」なら、様々なサービスを利用することが出来ます。
1番の特徴といえば、10インチのディスプレイ。プライムビデオやYouTubeを見たり、レシピ動画を参考に料理をしたり、ビデオ通話をしたり、カメラ機能を使って部屋の様子を確認したりするなど、通常のスマートスピーカーでは不可能だったサービスが音声だけで操作出来るので非常に魅力的です。音声だけで操れるので、レシピを見ながら調理をしたい人も手を汚さずに済みます。
別売りのオプション品を購入することで、テレビやエアコンといった家電製品を操作することも可能です。いちいち色んなリモコンを操作する必要がなくなります。
2018年12月からEchoで「Fire TV」シリーズが操作できるようになる
2018年12月から、ついにEchoデバイスで「Fire TV(Stick)」が操作出来るようになりました。
新発売となる「Fire TV Stick 4K」はもちろん、既に販売されている「Fire TV(第3世代)」と「Fire TV Stick(第3世代)」もソフトウェアをアップデートすることでEchoデバイスでの操作が可能です。
「EchoShow × プライムビデオ」の実力を検証
「Echo Show」の宣伝ポイントの1つがプライムビデオの対応です。これを目的に商品の購入を考えている方も多いのではないでしょうか?
正直、今のところは合格点に程遠い出来です。Amazon的に評価するとしたら、星2つ評価といった所でしょうか。
音質と画質は良いし、単発作品を見るにはまあまあ使える
10インチのディスプレイとして考えると、画質は十分良いといえます。不満はありません。音質も良く、音自体に迫力があります。音質に関しては、10インチのタブレットよりEchoShowの方が圧倒的に優れています。
プライムビデオの作品を音声で検索できる「Echo Show」。タイトル名だけでなく、ジャンル検索にも対応しています。また、「ウォッチリストを見せて」と言うと、お気に入り登録した作品を確認する事が出来ます。
動画の停止や再生、巻き戻しなども音声操作に対応しているので、わざわざ画面をタップする必要がありません。「アレクサ、3分早送り」など、時間指定で早送りや巻き戻しすることも可能なので便利です。
「アレクサ、バラエティを検索して」と言うと、バラエティ番組を検索してくれます(しっかり発音しないと、Amazonで「バライティー」を検索してしまう)
購入時より改良されているが、まだ使いやすいとは言えない
プライムビデオを見るためのスマートスピーカーとして考えると、正直使い勝手が悪いです。アップデートにより改良されてきていますが、まだ合格点には程遠い完成度です。
まず作品検索の精度が低いです。例えば「孤独のグルメ シーズン5(ご・ファイブ)が見たい」と言えば正しく認識しますが、「シーズン3(スリー・さん)」ではダメです。また、「プライムビデオのドラマを検索して」と言えばOKですが、「プライムビデオのドラマが見たい」では反応しないなど、どのニュアンスなら伝わるのか分からずイライラする時があります。作品によって正確性にバラつきがあり、これならスマホや「Fire TV Stick」の方が何十倍も使いやすいです。
また「Echo Show」にはスマホアプリのようなホーム画面がなく、タッチ操作による検索や設定の変更が出来ません。つまり、精度の低い音声検索に頼るしかありません。
「正しい音声コマンドで伝えても正しく認識しなかったり、反応しなかったりする」「対応作品なのに検索結果に出ない」「字幕版を検索結果に表示してくれない」など、不満を言えばキリがありません。
しかし、日々アップデートされているようで、少しずつですが購入時は反応しなかった音声コマンドが正しく認識されるようになっています。エピソードごとの検索(「孤独のグルメ シーズン2のエピソード3」「おっさんずラブ 第5話」など)による認識率は、20~30%といった所です。これが80%以上まで上がってくる嬉しいのですが。
今後の更なるアップデートに期待です。
「M-1グランプリ 2016年準決勝」を見たい時は、「『M-1グランプリ シーズン1 エピソード12』を検索して」と言う必要があります(「M-1グランプリ 2016年準決勝」では反応しない)
YouTubeは見れるけど、NetflixやHuluは見れない
今のところ、「YouTube」は見れますが、「Netflix」や「Hulu」などには対応していません。今後のアップデートで、プライムビデオ以外の定額制動画サービスに対応する可能性はあります。
Amazonの音声ショッピング機能使ってみた
「Echo Show」ならAmazonで買い物をすることが出来ます。ということで、実際にトライしてみました。Echoを使ってAmazonの買い物が出来るようにしたい方は、「Alexaアプリ」で音声ショッピングの機能をオンする必要があります。
簡単に商品の注文が出来た
Echoを使ってAmazonの買い物が出来るようにしたい方は、まず「Alexaアプリ」で音声ショッピングの機能をオンにしましょう。ちょうど単4の乾電池が欲しかったので、EchoShowに単4乾電池を探してもらいました。「アレクサ、Amazonで単4乾電池を検索して」と言うだけで、検索結果のトップ20を表示してくれます。
欲しい商品が見つかったので、商品をタップします。
商品画面でカスタマーレビューの平均評価や商品の詳細が確認できます。確認出来たので、左下に表示された「これを購入」をタップします。
無事、商品の購入が完了しました。Amazonの購入履歴からも注文した乾電池が確認出来ました。非常にスムーズで注文も簡単でした。
日時指定や条件の絞り込みは出来ない
「Echo」は「1-click」システムを採用していて、EchoShowで買い物する場合は商品の購入ボタンを押すと、その時点で注文が完了します。パソコンやスマホで注文する時のように何度も確認されることがなく、スピーディーに注文が成立します。注文を間違えてもAmazonの購入履歴からキャンセルする事が可能です。
一度購入した事のある商品を優先して表示してくれるので、いつも購入している食品や日用品を注文したい時には便利です。
配達の方法や支払い方法は、Amazon公式サイトにある「1-click設定」の管理画面から変更出来ます。
ちなみに当日お急ぎ便に設定することは出来ますが、日時指定には対応していません。
商品の検索に関しても、「価格順」や「評価の高い順」に並び替えることが出来ませんし、価格やブランドなど条件の絞り込みにも対応していません。また、表示される商品は20個までなので、沢山の商品を見ながらじっくり欲しい物を探したい場合には不向きです。
もちろんAlexaアプリで買い物出来ないように設定出来ます
もちろん「アレクサアプリ」から、Amazonで買い物出来ないように機能を制限する事も可能です。事前に音声ショッピングの機能を制限(OFFにする)してしまえば、お子さんが勝手に商品を注文してしまうような心配もいりません。
筆者おすすめの便利なスキル3選
ニュース動画
「Echo Show」は「アレクサ、フラッシュニュースが見たい」と言うだけで、ニュース動画が見れます。「NHKニュース」や「テレ朝ニュース」など各局のニュースに対応していて、いつも見慣れたニュース番組を選択できる点もありがたいです。フジテレビがスキル未対応で、日テレとTBSのニュースは動画ではなく音声のみとなっています。もちろんテレビとは違い、時間に縛られず好きな時に見ることが出来ます。
「Amazon Music Unlimited」のEchoプラン
音楽との相性抜群なEcho。筆者は「Amazon Music Unlimited」のEchoプランを利用しています。Echoプランは約4000万曲の楽曲を、月額たったの380円で利用できるお得なプランです。
Echoは「Amazon Music Unlimited」以外にも、「Prime Music」「dヒッツ」「うたパス」「AWA」などの定額制音楽サービスに対応しています。2018年11月からは、「Spotify(有料版)」の対応もスタートしました。
「Echo Show」は高音質スピーカーを装備しているので、音質が良く、音に迫力があります。また、歌詞の表示にも対応しているので、みんなで歌を歌いたい時や一人で歌の練習をしたい時、歌詞の内容を知りたい時にも便利です。
歌詞も見れますし、曲に合わせて動いてくれます(歌詞表示は対応曲のみ)
レシピ動画
毎日のように献立を考えるのは面倒だという方。料理初心者でレシピ本を見ながら、料理をしている方。そんな方々におすすめなのが「デリッシュキッチン」というスキルです。
デリッシュキッチンは「唐揚げ」や「オムライス」など料理のジャンルを言うだけで、様々なレシピを提案してくれる便利なサービスです。唐揚げと言うだけで、「たこの唐揚げ」や「レモン風味の鶏のから揚げ」など、自分では思いつかないレシピが出てくるので、とても参考になります。もちろん必要な材料や作り方も表示してくれます。
更に嬉しいのがレシピ動画。動画で作り方を教えてくれるので、調理の仕方を間違える確率がレシピ本を見るより低いです。
レシピ本を見ながらの調理だと、本が汚れてしまったり、食品を触った手でページをめくらなきゃいけなかったり、注意する点がたくさんあって何かと面倒ですが、「Echo Show」は検索から再生中の操作まで、ほぼ全て(一部タッチ操作が必要な場合がある)声で操作できるので、手を汚す心配もいりません。レシピを全部見たい時はタッチ操作が必要なので、そこも音声で操作できるようになると嬉しいです。
Echoの認識能力
人の声を認識するEchoですが、その精度はどの程度のレベルなのでしょうか?
正確性
「気象情報」や「言葉の検索」、「アラームの設定」など、単純な機能については、適切なコマンドを伝えればしっかり要望に応えてくれます。言い方が適切でないと、正しく認識しません。
しかし、先ほども述べましたが、プライムビデオの操作(「シリコンバレー シーズン2 第3話」)など複雑で長い音声コマンドだと正確性がガクッと落ちます。感覚的には3回に1回程度の認識率といった所です。
また、「プライムビデオで(作品)を検索して」と言ってるのに、Amazonで検索してしまうなど、アレクサが「プライムビデオ」「Amazon」「Amazonミュージック」の中から的確に選択出来ない時がたまにあります。
どのくらいの遠さで、どのくらいの声の大きさまでなら認識するの?
普通の声の大きさとされている60dbの音の大きさで、途中でドアなど障害物でふさがれていない場合は、直線で8mくらいの距離なら普通に認識してくれます。極端に広い部屋でなければ、小声(30db)でも認識します。
掃除や料理の最中など騒がしい環境の中でも、5mくらいの距離で普通の声(60db)なら基本的には正しく認識してくれますが、聞き取ってくれない事も結構あるので、掃除などの最中はなるべく大きめの声で伝えるようにしています。認識能力は「無印Echo」の方が優れていると感じます。
Echoの音質
「Echo Show」は2インチのDolby対応スピーカー(2パッシブラジエーター付き)を搭載していて、重厚感のある音が楽しめます。
音質がかなり良いと感じます。低音もしっかり出ていますし、音が割れている感じもありません。スマートスピーカーとして考えれば、十分ではないでしょうか。また、イコライザー機能を使えば、高音、中音、低音それぞれの調節も可能です。
音楽を聴きたい方はもちろんのこと、映画やドラマで迫力のあるサウンドを楽しみたい方にもオススメだといえます(画面は小さいですが)。
EchoShowは外部のスピーカーをBluetoothで連携することが出来ます。音質にこだわりのある方は、外部スピーカーの利用をおススメします。
イコライザー機能で微妙な音のニュアンスを自分好みに調節できます
スペック比較(無印、Dot、Spot、Plus、Show)
Echoシリーズの基本スペック比較は以下の通りです。
良い点、課題点
良い点
・音声だけで操作出来るので、とても簡単で楽
・1台であらゆる事がこなせるので、時間の節約になる
・手でポテチやチキンを食べてても、端末を汚さずに操作できる
・画質が良い
・音楽サービスは歌詞サービスに対応している
・音声が聞き取れなくても、画面で情報を確認できる
・画面タップ操作に対応しているので、いちいち声を出すのが面倒な方も使える
・ニュース映像がすぐに見れる
課題点
・正確に認識しないことが多々ある
・プライムビデオの使い勝手が悪い
・「プライムビデオで~を検索して」とサービス名を指定してるのに、音楽サービス内の楽曲やAmazonの商品を検索してしまう
・音量レベルは同じなのにアレクサと動画の音の大きさが全然違う
・タッチパネルで操作できる事が限られてる
・YouTube内の音声検索が出来ない(YouTubeを開く指示は可能)
・「radiko」のタイムフリーに対応していない
・食べログの検索レベルが低い
総合評価(「Echo Show」は買いなのか?)
総合評価は50点といった所でしょうか。Amazonのカスタマーレビューで評価するとしたら、星3を付けます。完成度はそこまで高くなく、まだまだ発展途上な商品だと思います。スマートスピーカーとして考えるなら、個人的には「Amazon Echo」をオススメします。
「EchoShow」の目玉であるプライムビデオがあまり使い物にならなかったのが大きなマイナス点です。音声操作の認識能力だけならまだしも、タッチ操作による使い勝手が良くない点は正直ガッカリしました。
他にも「Amazonで宇多田ヒカルを検索して」と言ってるのにAmazonミュージックにある宇多田ヒカルの楽曲を検索してしまうなど、こちらの要望に対してアレクサが的確に答えられない時がたまにあります。プライムビデオだけでなく全体的に見ても、検索能力がまだまだ不足していると感じます。
ただ、日々のアップデートにより改良されている面もあるので、今後はもう少し使いやすくなるのではないかと思います。
アレクサの音量と動画や音楽の音量が違いすぎる点は早急に改良してほしいです。動画や音楽を楽しんだ後に、アレクサが喋ると、あまりの音の大きさにいつもビックリします。
プライムビデオをメインに利用するのではなく、音楽やニュース動画、料理、お子さんの遊び相手など様々な用途で利用したい方なら、ある程度使える商品だと評価出来ます。天気やニュースなど日々の情報を簡単に知りたい方には便利な端末ですし、大きな画面が付いているので情報がスムーズに頭の中に入ってきます。
また、ポテチなど手で何かを食べてる時でも端末を汚さずに、作品検索や動画の早送りといった操作が出来るので便利です。手で何かを食べてる時に本体やリモコンを触りたくない者としては、とてもありがたいです。
「出前の注文」や「Amazonでの買い物」「英語の勉強」など、豊富なサービスに対応しているのもプラス点として評価出来ます。
このように用途や目的によって評価は変わるので、今回挙げた良い点と課題点を見比べながら自分にとって買いなのかじっくり検討しましょう。
ユーザーの評価
2018年12月現在、Amazonのカスタマーレビューは平均で星3.2の評価です。決して高い評価とは言えません。星4つ以上付けている方は全体の46%となっています。逆に星2つ以下を付けている方も28%います。評価はかなり割れているようです。
まとめ
・Amazonのスマートスピーカー「Echo Show」
・音楽やラジオを聴く以外に、買い物や計算、家電の操作など出来ることは多岐にわたる
・プライムビデオも見れるが、使い勝手が今ひとつ
・ニュースや料理レシピが動画で見れて、音声だけで操作できる
・Amazonの注文が簡単に出来る
・課題点が多く、まだまだ発展途上な商品
・常にアップデートされていて、日々改良されている