もっとたくさん本を読みたい思っても、なかなか読書量が増えず悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。
年間10冊程度読むのがやっと。
そこで読書量が増やす様々な方法を実行してみて、結果的に年間50冊以上読むことに成功しました。
読書量アップに大きく貢献してくれたのが、Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」です。
ではなぜ「紙の本」から「Kindle端末」にしたら、読書量が5倍も急増したのか?
7つの理由についてお話したいと思います。
(2019年10月28日更新)
- Kindle端末にしたら、読書量が5倍もアップした
- 理由1 気軽に持ち運べる
- 理由2 本の収納に苦労しない
- 理由3 すぐに買えて読める
- 理由4 書籍代の節約になる
- 理由5 どんな体勢でもどんな場所にいても快適に読める
- 理由6 辞書機能があるから途中で止まることがない
- 理由7 「Kindle Unlimited」の読み放題サービスが使えるから
- どのKindle端末がオススメ?(レビュー記事紹介)
Kindle端末にしたら、読書量が5倍もアップした
「語彙力を増やしたい」、「たくさんの知識を身に付けたい」、「自分の世界をもっと広げたい」。
そんな理由から、私は読書量をもっと増やしたいと強く意識していました。
しかし、年間10冊程度読むのがやっと。
読むスピードがめっちゃ遅いというわけではありませんが、時間の関係など読書スピード以外の様々な理由があって、なかなか読書量が増えず。
私は「さすがにこのままではダメだ」と反省し、意を決して読書量アップ大作戦を決行。
色んな読書法を調べ、とにかく実行することにしました。
そして、ついに年間50冊以上読むことに成功。
読書量が5倍もアップしました!今は年間100冊を目指して、読書を続けています。
読書量が増えた理由は様々ですが、最も大きく貢献してくれたのが電子書籍リーダー「Kindle」です。
Kindleで読み始めて読書量が増えたのには、7つの理由があります。
理由1 気軽に持ち運べる
文庫本と同じ大きさで、厚さはわずか1cm以下。しかもスマホ並みに軽い。
これがKindle端末の大きな魅力です。
コンパクトで薄いので、バッグに入れても邪魔にならないし、スマホ並みに軽いから持ち運んでいても負担になりません。
紙の本だと文庫本なら持ち運べますが、ビジネス書などサイズの大きな本は持ち運びに躊躇する事もしばしば。
何冊も入れられないし、重くて外に持ち出しにくいんですよね。
Kindleはポケットにも入るサイズ感で、暇つぶしにカフェでお茶する時にも気軽に持って行けるので本当に便利です。
長期間の旅行や出張にも便利なKindle端末
長期間の旅行や出張時にもKindle端末は便利です。
何冊も紙の本を持っていくのは重くて邪魔ですが、Kindle端末なら1台で沢山の本を持ち運べるので、旅先で何冊も読書を楽しみたい方にもオススメのアイテムです。
筆者的には、Fireタブレットと同じくらい手放せない旅行グッズです。
理由2 本の収納に苦労しない
読書好きにとって大きな問題が本の収納です。
筆者も昔は断然紙の本派でした。「電子書籍なんて使うもんか」と思ってたくらい。
しかし、部屋がどんどん本で埋まっていくので、新しい本を買うのを躊躇う回数が多くなっていきました。
「読み終わった本は売れば良いんじゃないか?」という意見もありますが、読み直すかもしれないし、個人的には買った本は残しときたい派なので、売るわけにもいかず。
長年の悩みだったのですが、Kindleに切り替えて一気に悩みが解消されました。
今までの悩みは何なんだったのだろうか。ただの意地だったのかも。
Kindle端末1台で一般書籍が数百冊保存可能
Kindle本ならネット上に無制限で置いておけますし、32GBモデルの端末なら一般書籍(嫌われる勇気の場合)が約3000冊も保存出来ます。
収納面で悩んでいる時間がもったいないと思う方は、Kindleへの切替をオススメします。
理由3 すぐに買えて読める
「あの本欲しい!」と思った瞬間からわずか1分。amazonでポチ。欲しかった本がすぐに手元に。
それがKindle本の魅力です。
Kindle本ならamazonで欲しいタイトルを検索して、購入するだけ。
スマホやパソコンがあれば、すぐに手に入ります。
一方で本屋の場合はどうでしょうか?
近所に本屋がなかったり、本屋に行くのが面倒だったりで、結局買わずに終わることもあります。
そうやって読書の機会を逃すのは、もったいない。
書籍購入のハードルを一気に下げてくれる点も電子書籍の良い所です。
理由4 書籍代の節約になる
1冊1000円の本を100冊買えば、合計金額は10万円。
バカにならない数字です。
たくさんの本を読むなら、なるべくでも書籍代を節約したい所。
Amazonで販売されているKindle本は、紙の本より定価が平均で1割ほど安いです。
例えば書籍100冊買うとして紙の本で10万円かかるところ、Kindle本なら9万円で済むので、その分10冊多く買える計算になります。
しかも、Kindle本は定価が安いというだけではありません。
「50%OFFセール」など毎日様々なセールが開催している
Kindleストアでは、毎日のように様々なセールが開催しています。
中には「50%OFFセール」や「70%OFFセール」など、超お得なイベントもあるので、目が離せません。
また、Amazonポイントで本が買える点もKindleの良い所。
Amazonの買い物で貯まったポイントを有効活用して書籍代を節約しています。
理由5 どんな体勢でもどんな場所にいても快適に読める
皆さんはどこで、どんな体勢で本を読むのが好きですか?
私は夜寝る前に、ベッドで横になった体勢で本を読むのが好きです。
ただ、分厚い本やサイズの大きな本だと、持ちにくかったり、照明の関係でいちいち体勢を右に左に変えながら読まないといけないのが面倒で、読書スピードがなかなか進みませんでした。
解決してくれたのが「Kindle」。
コンパクトかつ軽いので持ちやすいですし、ページめくり操作も簡単なので、横になったまま体勢でも普通に読めます。
内蔵ライトもあるし、「Kindle Oasis」は物理ボタンでスイスイ読み進めちゃう
しかもKindle端末は全てのモデルに内蔵ライトが付いていてるので、照明に対して逆光で見えづらくても大丈夫。
最上位機である「Kindle Oasis」なら、ページめくりボタンがあるので更に快適で、もう絶対手放せない読書アイテムです。
理由6 辞書機能があるから途中で止まることがない
言葉の意味が分からず、読書の途中で止まってしまう経験ありませんか?
自分は意味が分からないと気持ち悪いタイプなので、基本的にスマホで調べるんですが、あれ結構面倒なんですよね。
読書のリズムを完全に狂わされて集中力を乱される。
辞書とウィキペディアで言葉の意味がすぐに分かるKindle
Kindle端末には辞書機能やウィキペディア機能があるので、いちいち止まってスマホや辞書を使って言葉の意味を調べる必要もありません。
この機能があるおかげで、集中して読書を継続する事が出来ます。
理由7 「Kindle Unlimited」の読み放題サービスが使えるから
筆者は月額980円のAmazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」を利用しています。
「Kindle Unlimited」は、ビジネス書や小説などの一般書籍、そして雑誌、マンガ、洋書が読み放題の読書好きにはたまらない定額制サービスです。
もちろん対象タイトルはKindle端末でも利用可能。
何冊読んでも月額980円なので、お金を気にせず読み漁っています。
雑誌や漫画の読み放題サービスって他にはあるのですが、一般書籍の読み放題サービスはあまりないので、個人的にはかなり嬉しいサービスです。
ラインナップも結構充実していて、「お金2.0」や「道は開ける」などのベストセラー本もたくさん用意されています。
「Kindle Unlimited」とKindle端末の相性が良い2つの理由
「Kindle Unlimited」はKindle端末だけでなく、スマホでも利用出来ます。
だったらスマホで読めばいいじゃんって思った方も結構いるでしょう。
私がスマホではなく、Kindle端末を使う理由は2つあります。
Kindle端末はアプリや写真などのコンテンツにストレージ容量を邪魔されない。
スマホにはアプリや動画、音楽、写真など様々なコンテンツを入れているので、もう容量がパンパンで書籍をダウンロードする余裕がありません。
Kindle端末は、8GBなら数百冊以上保存可能ですし、他のコンテンツに容量を邪魔されることもないので、ストレージを気にせずにダウンロード出来ます。
Kindleはスマホのように、通知に邪魔される事がない。
スマホで読んでると、途中でメールやLINEなどの通知が入って読書を邪魔されることが結構あります。
集中が途切れるので、読書スピードがなかなか上がらないんですよね。
Kindleなら通知で邪魔されることもないので、集中して読書を楽しみたい方にはめちゃくちゃおすすめです。
どのKindle端末がオススメ?(レビュー記事紹介)
電子書籍リーダー「Kindle」のラインナップは、現在3種類が用意されています。
それぞれ特徴が異なるので、使用レビュー記事を参考に自分に合ったKindleをぜひ探してみてください。
「無印 Kindle」使用レビュー
Kindle端末の中でも、値段が最も安い入門モデルです。2019年発売の最新モデルは内蔵ライトが付いています。
防水機能が無くてもいい方は、こちらがおすすめ。
「Kindle Paperwhite」使用レビュー
無印Kindleの上位機にあたるKindle端末。
無印にはなかった「防水機能」が付いているので、お風呂でも読書が楽しめます。
「Kindle Oasis」使用レビュー(旧モデル)
Kindle端末で最も高級なモデルです。
他のKindle端末より画面が1インチ大きく、「ページめくりボタン」が付いているので、スイスイと読み進めることが出来ます。
もちろん防水機能も搭載。2019年7月に新モデルが登場しました。使用レビュー記事は旧モデルです。